ウェブ制作において、いわゆるフロントエンド開発と呼ばれている所で、何を採用しようか今まで試行錯誤していましたが、とりあえず一つ、これからの方針が立ってきた気がしました。まあ、これからまた変わるかもなのですが。
- coffeescriptを使う
なにしろ、綺麗に書ける(波カッコとかfunctionを書かずに済む)。do構文や、class構文など、わかりやすく書ける(do、いいよね)思想がきちっと行き渡ってる。新しいバージョンのESは今の所まだトランスパイラがどのみち必要のようだし、ソースコードがすっきりするのが何より。 - Backbone.jsを使う
これもやっぱりシンプルであること、敷居が低いことがポイント。BackboneをラップするフレームワークであるMarionette.jsとかまだ試していないのですが、おそらく後述するwebpackとうまく併用することで、Backboneのみでいけるのではないかと思っています。特にViewまわりのロジックは、フレームワークを導入して「こう書くべし!」という先入観をあまり持ちたくない、むしろ大変かもしれないがオレオレフレームワークを作っていく、という方針の方が良い気がする。 - webpackを使う
公式サイトにも書かれていますが、”module bundler”なんですよね。JSだろうが、CSSだろうが、SVGだろうがなんでも束ねてしまう、凄い奴です。まだまだ使いこなせていないのですが、どうも凄みがある。(公式サイトの六角形(六面体?)のアニメーションがクール)。
当初は「とにかくソースコードをモジュール化できればいいのだ」と単純に考えていたのですが、このモジュール化は、開発環境&デプロイと密接に関係していることに気づきました。webpackを使うと、きめ細かいモジュール設計ができるのでは、、、と思っています。
。。。というわけで、フロントエンドまわりは、ここいらが自分にとっての軸になりそうです。
HTML5+CSS3についてはまた。